材料(4人分)
- 鶏肉 1羽(1.2kg位)
- 赤飯(市販品) 1袋
- 香味野菜
- ニンニク 1かけ
- 塩・こしょう 少々
- オリーブオイル
- タコ糸・つま楊枝
作り方
- 下準備。大事な事は鶏を焼く1時間前に室温にして、塩をふること。鶏のお腹の中を綺麗にして、鶏の表面と腹の中に塩をふる。塩の量は普通は鶏肉の重さの1%と言われますが、それよりは控えめにして下さい。室温で塩をして1時間置くと、鶏肉に味が染みていきます。
- オーブンを230度に温める。
- 1時間程置いた鶏肉の表面には水気が染み出ているので、キッチンペーパーで丁寧に押さえるように水気を拭き取る。こしょうをふる。
- 赤飯を鶏肉のお腹に詰める。入れた部分をつま楊枝で止める。
- 鶏肉の形を整える。タコ糸を使って3か所を縛る。まず2本の脚先を束ねるように結ぶ。次にももの付け根辺りに、胴体をぐるりと一周巻く形で縛る。最後に手羽先を背中に回すように曲げ、その上から同様に胴体を縛る。
- 香味野菜は1cm角程に切り、天板にクッキングシートを敷きその上にニンニクまるごとと一緒に敷き詰める。この香味野菜は、焼いている鶏肉に風味と水分を補給する役目。
- 香味野菜の上に鶏肉を置き、230度に温めたオーブンで1時間焼く。焼き時間はオーブンのサイズや鶏肉の大きさによって違ってきます。中までしっかりと火が通る様に、少しオーバー気味に焼く方が良いでしょう。